療育について
Renでは『人と社会とつながる力』をお子様たちそれぞれが
自然に楽しく身につけていけるよう、学習、運動はもとより、
個別のSSTや多彩な活動提案を行い、可能性の幅を広げ、
コミュニケーション能力、社会性、日常生活の自立と質の向上
を支援しています。
5領域を踏まえた支援プログラム
基本的生活動作
トイレトレーニング、歯磨き、入浴、時間やお金、持ち物の管理他、
日常生活動作における自立をサポートしていきます。
姿勢と運動・動作の向上
保有する感覚を総合的に活用する力
ヨガなどの活動を通し、体幹を鍛えながら身体の使い方や姿勢の保持、公園遊びやボール遊び等、各種運動を取り入れ、お子様の健やかな身体的成長を促していきます。
認知の発達
空間・時間、数の概念形成
様々な環境を適切に理解し、行動する力
発達レベルに合わせた個別のプリント学習、宿題、 手先の細やかさを強化するための製作活動や サイコロ、カード、マスによる数の認知等 遊びや活動を通じて具体物による形、色、大小の概念形成を育成します。
具体的な事物と言葉の意味を知り、
発声する言葉や文字を用いて自分の気持ちを表すコミュニケーション能力の向上、活用
発語の有無に関わらず、自身の思いや気持ちが伝えられるよう、また他者からの伝達を理解出来るようサインやジェスチャーも踏まえ、傾聴及び積極的なコミュニケーションを図ることで伝えたい気持ちを育み、楽しくコミュニケーション能力が身につけられるよう支援しています。
他者との関わり
行動を調整し、仲間づくりと集団への参加
お子様それぞれの個性を大切に、他校・異年齢との多様な活動を通して各々の必要な社会性を抽出し、より効果的な支援を実践します。 また、SSTや地域交流を通じてより幅広い社会性を育んでいきます。
療育プログラム